事例紹介

エアー漏れ診断&修理実績

エアー配管継手ユニオンからの漏れ

エアー漏れ部修理前

【修理前】
エアー配管継手ユニオンからの漏れを検知しました。
騒音のある工場では、ユニオンからの漏れを聴覚で検出するのは難しいと考えます。
今まで数十年と放置されたエアー漏れが、フルーク製産業用超音波カメラii900により、このように音圧マップで検知することが出来ました。

年間推定電気料金:¥23,500-

エアー漏れ部修理後

【修理後】
エアー配管ユニオン部取り外しを行い、漏れ部位の確認を行った結果、ガスケットの劣化であると判明しました。

ガスケット取付部も固着しており、スクレーパーにてきれいに清掃を行い、新品のパッキンを取付け、配管の繋ぎ込みを実施しました。

作業後、フルーク製産業用超音波カメラii900にて再度確認しましたら、「ターゲットは見つかりません」との表示があり、エアー漏れの発生がないことを確認致しました。

諸費用

【経費】
・ユニオンガスケット:数百円
・工数:15分程度

【従来】
この事象を見付けるだけでも、休日にコンプレッサーのみを稼働し、聴覚で発見、及び泡検知にて確認して修理を行っておりました。
・推定工数:約1時間(?)

電磁弁

エアー漏れ修理前

【修理前】
コガネイ製電磁弁からの漏れを検知しました。
本体の劣化によるヒビ割れにより漏れが発生しておりました。
電気配線も含めて、交換が必要と判断させていただき、電磁弁手配しました。
今まで数十年と放置されたエアー漏れが、フルーク製産業用超音波カメラii900により、このように音圧マップで検知することが出来ました。

年間推定電気料金:¥38,065-

エアー漏れ修理後

【修理後】
新品の電磁弁に交換させていただき、エアー配管、電気配線も完了しました。

作業後、フルーク製産業用超音波カメラii900にて再度確認しましたら、「ターゲットは見つかりません」との表示があり、エアー漏れの発生がないことを確認致しました。

諸費用

コガネイ製電磁弁新品手配